Hiroki Tominaga – Atelier

デッキテラスのコワーキング / shared office of deck terrace

Andozaka COIN

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昭和30年代の写真(赤い建物)

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    3F工事前
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    1F工事前

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3Fオフィススペース

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敷地裏の緑を取り込む照明兼プランターボックス

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奥は打ち合わせスペース

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既存窓枠と同じ色に塗られた畳の打ち合わせスペース

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水平連窓に合わせたレイアウト。机は1Fと同じデッキ材でできています。

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既存の壁・床と新しい壁・床を同面に収めて削り出しています

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1F打合せ+イベントスペース。右側が展示棚。奥のキッチンは既存を補修しました。

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安藤坂に開かれた展示建具

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デッキ床が外に張り出して縁側のようにしています。

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通りからの全景。1F右側は工房スペースになります。

[デッキテラスのコワーキング]
築50年のRC造ビルの1F+3Fをコワーキングスペースに改修するプロジェクト。
1Fでは地域住民の通りの多い安藤坂の街路を、3Fでは建物背後の庭園の緑を室内に引き込もうとしました。また、近代建築五原則を体現したような建物の古さを最大限に活かして、限られたコストの中最小限の建築行為を行いました。
デッキテラスというのはどんな環境でも置くだけで建築空間になる、最小限の建築行為です。1Fでは室内外の床に敷き詰めて、街の延長のような室内とし、3Fではデッキ材を机の天板として使い、周辺の環境を室内に取り込むためのインターフェイスとしました。
内装は、もともとあった壁や天井の痕跡を、既存の壁や床と面になるように埋めたのち、新旧同時に削りだして薄く塗装をする方法をとっています。どちらも何度も改装されてきた痕跡が感じられるように配慮しました。
自作の家具では水平連窓に相応しいレイアウトを考えるところからスタートし、CoWorkingだからこそ成立しうるような視線の抜けや、作業性、ストックではなくフローしていく収納など新しいチャレンジをしています。

延床面積:1F42㎡+3F84㎡
設計期間:2012年7月末-8月中旬
見積期間:2012年8月中旬-10月初旬
施工期間:2012年10月初旬-12月初旬
設  計:富永大毅建築都市計画事務所
施工会社:リョーコーホーム㈱
総工費 :約450万