明治最後の住宅設計課題。
うちは今年は施主を4タイプ勝手に僕がざっくり設定し、4-5人ずつチームになって、それぞれ施主設定の詳細とか案の違いを議論しながらやってくださいというやり方にしたんだけど、なかなか上手く行ったと思う。これはいろいろなところで教えた学びの統合。
これまでは学生に施主像を考えさせたり、できたものに合う施主像を考えてもらったりしてたけど、まあ上手く行ったことがない。
実務的でないことで突き抜けられる学生がいなくなった今、これは本当に意味がないと感じるようになったこともある。
今回1番伸びた班は、施主がゲイカップルの設定だったんだけど、チーム内でどういう家族なのかで議論が盛り上がり、僕がエスキスしてない時間は殆ど教室の外にいてそれぞれの案について議論していたようだった。コミュニケーション能力が高い男子が1人、あとは女子だったことも追記しておきたい。
今の学生の傾向から、どうやったら設計を楽しんでもらえるか、どういう人材を育てるべきかを考えた結果なんですが、現状ひとつのベストな気がしてます。
明大最後の設計課題(美術館)。
4年でどうやったら学生が自主的に手を動かし議論するようにできるかを本当にうまくオーガナイズできるようになって、4回のエスキスでもみんなそれぞれに見どころある成果物を出してくれて良かった。
最後のゲストは小林佐絵子さん。今の学生は素直過ぎるから、設計しやすい課題設定ではなく、間違った課題を学生に与えて、設定を疑わせる必要があるのでは?と打上げで盛り上がり、教えることの
また新しい可能性が見えて、いい最終回でした。






