Hiroki Tominaga – Atelier

【旅行】大分④宇佐~国東~大分空港

最終日。前日にかなりのものを見てしまったために、若干持て余した感。せっかくだから普通の人なら行かなそうなところに行こうということで国東半島を走ることにする。幸い天気は晴れ。

ひとまず別府駅から輪行で宇佐へ。ちょっとした改修ですごく良さを出している別府駅。

宇佐から5kmくらい走った豊後高田市 昭和の町。簡単に言ってしまうと、レトロな街灯と野良文字サインと看板建築の町。カメラを構えている間、ずっと動かないおじさんが昭和感をアピールしてくる。もうキャストとして雇われてる可能性すらある(笑)。

看板建築が庇状の空間をつくってるのがこの町らしさ。
町並みを守ったというよりは、長い間新しい建物を建てるお金がなかった結果、昭和っぽい町になってしまった(笑)という感じのする辺りが好感の持てる街。

素敵なパン屋さんで軽く食べて海岸線を走りだす。ここから先の海岸線は恋叶(こいかな)ロードというらしい。皆さんの恋が叶いますように。と。

夕日で有名な真玉海岸。運よく干潮で縞状になった海が見れた。防波堤の上は割とおしゃれなカフェで、お年寄りたちでにぎわってました。

浜へ近寄ると砂浜はちっちゃな蟹でできていて動いているが、見なかったことにする。

あなたもエキストラですか?的な女子高生と真玉海岸。

あとはひたすら海沿いを走る。とにかく飛行機の時間に遅れるわけにはいかない。できればその前に温泉に入りたいという欲で頑張る。

*みんなんかん / 塩塚隆生 (2000)

うっかり見つけてしまい、予定外に立ち寄ることに。
生涯学習施設。オランダ建築の影響をすごく感じる時代。いい時代だったな。今ほどじゃないけど(強がり)。

なんでこんなボリュームになったのだろうと思ったけれど、スクリーンで見えてないけど、田園風景と小山というランドスケープにはしっくり来ていたかもしれない。
木デッキが痛んでしまっていたのがかわいそうだった。

*アストロくにさき / 新居千秋 (2001)

この旅最後の建築。初新居建築かもしれない。音楽ホール、公民館、商工会議所、図書館からなる複合施設。ホールは入れず。

ホワイエの上の階で、丸いホールの周辺がぐるっと図書館になってるのがかなり衝撃的な建物である。こ、こんな図書館が成立するのか!教科書は教えてくれない。

とにかく細長いが、読むことに集中できそうな空間ではある。地図の読めない人でも本が探せそう。
<

つまりプランで言うとこう。

俯瞰的にではなくパースペクティブに本を探すという体験。意外とリボン状の図書館てありかもしれない。

おっと長居しすぎた!と慌てて空港に向かう道中、ホテルで立ち寄り湯。なぜか今日は無料でいいですよと言われる(笑)。汗を流して着替えて空港へ。
無事チェックイン。この日は約70キロ。2日半合計で約210キロを走破。
初日の雨でどうなるかと思ったけれど、今回も楽しい旅でした。